これは私のハイスクール時代のお話。当時は今のご時世では考えられないような不良ブーム。私も格好だけは不良(ワル)ぶってはいたものの、元来の育ちの良さが災いしてイケてる不良グループの仲間入りなどできるはずもなかった。そんなある日の授業中、悪いものでも食べたのか急に猛烈な腹痛に襲われ、私は下痢ガマン状態に陥った。その授業の先生は、体罰なんて日常茶飯事のゴリラ野郎だったため、トイレに行かせてくださいなどと言い出せる訳もなく、ただひたすらチャイムが鳴るまで肛門を締めながら耐えるしかなかった。青ざめた顔をずっと下に向けたままじっとしていたため、居眠りをしていると思われたのだろう、先生に名指しされ、「今、寝てただろ! ずいぶん余裕だな。この問題が解けるのか?!」と立たされた。無論、この下痢ガマン状態では、思考回路がゼロなので即座に「わかりません」と答える私。居眠りをしておきながら、出された問題も全く解く気のない私に立腹したゴリラ野郎は私に強烈なゲンコツを浴びせる。こんな暴力、あの時代はよくあることだった。そんなことはどうでもいい。それよりも、今は肛門を締め続けなければならない状態なのだ・・・ が、私は力尽きた・・・ 教室中に響き渡る爆音の屁をこいてしまったのだ・・・ 教室中が怒涛のごとく沸く。あまりの恥ずかしさに「終わった。」と思い、一瞬、自決することさえ考えた。幸い実は出なかったが、いや、多少の汁は漏れたかもしれない。いや、どっちでもいい。重要なのは、その後の対処の仕方だ。このままでは、残りの学校生活はゲンコツ爆音屁タレ男としてイジめられかねない。窮地に陥った私は苦し紛れの閃きで、万遍の笑顔で皆にVサインをした。我ながら、アホな選択だと思った。が、そのVサインを見て、教室中はさらに沸いた。なんたることよ。暴力先公に対して屁で反撃した勇者とみなされたのだ。その日から私はイケてる不良グループにさえ一目置かれる存在となったのであった・・・ そんなはずじゃなかったのにそうなってしまった、という話。さてさて、今回は、経験人数が彼氏1人だけという”カエデちゃん”の続編と「マンコレ・マニアックス」。カップリングは、”CoCoチャン”と”ちむ兄”の「エッチな日常」特別編。これは彼女とのプライベートな映像であり、こうして公開することなど一切考えてもいなかった映像集。ノリでガチん娘!ごっこをしていたのである。時が経って、”CoCoチャン”が正式にガチん娘!入りをし、本人の許可の元、公開に至ったというわけである。そんなはずじゃなかったのにそうなってしまった、という話。ちむ兄でした。
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「ジェントルマンはつらいよ」 ・・・今回は何となくタイトルを付けてみました。では、いつものしょーもないバカ話の始まりです。生まれついての紳士である私には何かと不都合なことが多い。特に女性との交際が厄介だ。何かのきっかけで知り合ったばかりの女性との初めての会食の席では、まず相手の話をよく聞き、その上でウィットに富んだジョークを交えつつ自分の話をするさすがのジェントルマンぶりを発揮。いい雰囲気になり、いざホテルへと誘い込みたいところだが、さっきまでのジェントルマンぶりが帳消しになるような無粋な誘い方はできないので、とりあえずお洒落なバーへと移動する。そこでも見事なまでのジェントルマンぶりを発揮してしまい、おま◎こパコパコまでのシフトチェンジが上手くいかない。私だって、そこを上手くやり繰りするノウハウはあるのだが、それをするにはさっきまでの完璧なジェントルマンぶりを自ら切り崩していかないといけないのが嫌なのである。もっと正直に言うと、セックスまでは何とか持ち込めるが、その流れでは変態プレイまでは持ち込めないのが嫌なのである。あゝ、変態プレイがしたい・・・ でも、変態オヤジと思われたくない・・・ 何故なら私には、生まれついての紳士であるというプライドがあるのだから・・・ ま、そんなこんなで、今回は初登場の”CoCoチャン”。初登場がガチ面ではない場合、元々私と面識のあるコということ。ジェントルマン→変態を受け入れてくれた素敵なコで、何とか出演まで辿り着きました。9/3までの限定公開となります。